こんにちは!小林です!
皆様新型コロナウイルスにより卓球ができない期間が長いと思います・・・
我々スタッフもテレワークを行なっているためみなさまと同様卓球ができていない状況です!
しかし!
自宅でできるトレーニングやランニング、素振りなどは行なっています!
私は自粛期間中もランニングを行う前は体操をしてから走りに行っているのですが、どんな内容の体操をしているか簡単に紹介します!
この体操は普段レッスン含め、卓球やる時も必ず行なっている体操です!
と、その前に・・・
私の体の事を少しお伝えしますと・・・。
私は今年37歳。他のスタッフと比べると歳はかなり上です!
そして高校2年生の終わり頃からヘルニアを患っていて腰が悪いです。
おそらく体操なしで激しい運動を行なったら痛みで立てなくなりひどいと1週間弱寝たきりになってしまいます。
卓球時には必ずコルセットをしています。
そんな私が行なっている体操の流れは・・・
手首足首を回す→腕を伸ばす→肩を伸ばす→首を回す→肩や腕を動かす→腰を捻転など動かす→股関節を動かす→膝を曲げる→アキレス腱を伸ばす!
ここまでが動的な体操です!
そして座って
股関節を伸ばす→お尻の筋肉を伸ばす→腰を伸ばす→太ももを伸ばす→太もも裏を伸ばす!
ここが静的なストレッチです!
写真は一例です!
もちろん片足だけでなく両足バランス良く行います!
痛みが出るくらい強くはやらず、気持ちいいくらいでOKです!
無理やり伸ばさないように注意しましょう!!
そして
股関節の横の可動域を確認する体操をして、今度は前後と上下の可動域の確認する体操をして、最後に腰を捻る運動をします!
ここまででおよそ25分!(文章では内容を簡単に書いてます)
試合などだったら軽く周りを走るなどして体がいつでも動けるようにします。
レッスンのある日は早めに卓球場に来て上記の体の準備をしています。
現在は走る前に行なっています。
そして整理体操は簡単ですが10分くらい行なってます!
それでも怪我をする時はありますが・・・
卓球をする人は準備体操や整理体操をやらない人が多いので
絶対もっとちゃんとやった方がいいです!
卓球は実際激しい運動です!動く!止まるを全力で繰り返しているので皆様が思ってるよりも体に蓄積されているダメージは大きいです!
学生のうちは回復力があるかもしれませんが、ダメージの蓄積は必ずあります。
まして骨の出来ていない小学生、中学生、高校生はその時に激しい運動をして腰の疲労骨折を知らぬ間に起こしている若いアスリートは多いのです。
おそらく自分も腰の疲労骨折していたと思います・・・
そして30歳を過ぎた方(自分も含む)は体の回復力が遅くなっています。
どこか怪我したらそれが今後卓球が出来なくなるくらい大きい怪我にもなり得ます・・・
そうするともったいです。。。
ぜひ皆様も運動前の体操を15分ほど取り、流すような体操でなく、体の部位のどこに刺激を与えてるか意識しながら丁寧に体操してみてください!
ちなみに体操はパフォーマンス自体の向上にも繋がるので卓球で動きが良くなったりしますよ!!
1セット目が苦手なスロースターターな方はぜひ取り入れてみてください!
準備体操だけでなく整理体操も同じくらい大切です!
自分も整理体操は少なめなのは反省点です。。。
皆様体に気をつけながら卓球ライフを長く楽しめるように今を頑張りましょう!!
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