もう11月になりましたね!
皆さんこんにちは!夢川です
肌寒くなってきて最近はコートを着て出勤しております。
自分がフォアドライブ教室を6月にスタートさせてから5ヶ月が経過しました。
最初は教室を開講する時にどんな目的を持って参加するのか考えました。
「フォアドライブをどんな場面で使いたいのか?」「何のためにフォアドライブを覚えたいのか?」と『考えて卓球をする』ことが大事だと思っています。自分自身高校時代まではちゃんと「考えて卓球をする」ことができませんでした。
1つ目「考えて卓球をする」とは?
1、自分にとって何が一番の武器になるのかを考える
例えば、夢川の得意技である「フォアドライブ」をどの場面で決める球を打つべきなのか?繋ぐドライブをどの場面でするべきなのか?そんなことを考えて練習をすることにしました。今までは、「決める球(スピードドライブ)」を常に練習していて「繋ぐドライブ(ループドライブやナックルドライブ」を練習せず(やることはできた)にやってきました。
そんな中で、大学生の頃にどれだけ「決まる!」と思ったボールも必ず返ってくる相手が必ずいます。そこで、「繋ぐドライブ」をどの場面で使っていけば「効果的に効くのか?」を考えるようになりました。←これが2つ目の考えるポイント!
2つ目「効果的に効く練習」とは??
その相手によって異なりますが、自分にとって繋ぐドライブがどの場面で効果的に効くのかを考えました。一番は決めるスピードドライブばかりでは相手も慣れたら待たれて簡単に返されてしまいます。そこに、スピードドライブを打つのではなくループドライブを「浅くする」のか「深めにする」のかを徹底的に練習を重ねました。その結果、勝てなかった相手に「効果的に効く場面」を選びループドライブやナックルドライブを上手く使って相手を翻弄し、試合を有利に展開できるようになって勝つことができました。そこで、自分にとっての「戦い方」を改めて見つけることができました。
結果:考える卓球をすることで自分が本当に覚えた方が良い練習や技術がわかるようになり、自分の「戦い方」を知ることに繋がります。
卓球を考えることで「あなたにとっての一番の戦い方」を知ろう!
そして、皆さんも強みを更に伸ばしつつもどこが一番足りないのか?を発見してみてください。
それを見つける事が自分では難しい時にコーチを頼ってみてください!新たな発見ができると思います!
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